雑記

中国 食糧危機

前回は中国の三峡ダムの決壊についての記事を書きましたが、現在その他に蝗害の問題も示唆されています。
中国が過去に崩壊した要因として疫病、蝗害、洪水の3要因と言われています。
その3要因が今中国内で猛威を奮っています。

アフリカ、中東、インドで発生したサバクトビバッタ

先ほど中国では蝗害の問題が発生していると記載しましたが、実は他の国でも2020年初め頃から蝗害が発生しています。
それがタイトルにも記述したアフリカ、中東、インドで発生したサバクトビバッタの大発生によるものです。
大量発生の原因は2018年に普段乾燥している地域で発生したサイクロンが大雨を降らし、サバクトビバッタが食べる食物が成長してしまったことにあります。
国連食糧農業期機関(FAO)によるとアフリカ・ケニアに襲来したバッタは過去70年で最大規模となっています。
今後はブラジル、チリなど南米全体に広がる恐れが出ています。一応このサバクトビバッタはヒマラヤ山脈を超えることはないため、日本や中国に来ることはないと言われています。しかし某ウイルスの影響で人の移動と物流が止まっており世界中で農業の生産が滞っている現状を考えると各国は輸出を制限すると考えられます。
そうなると日本にも間接的ではありますが影響が出てきます。

なぜ中国に?

先ほどサバクトビバッタはヒマラヤ山脈を超えて中国に来ることはないと記載しましたが、実は現在中国内で発生している蝗害はサバクトビバッタによるものではなく、イナゴによるものなのです。

イナゴ発生による影響

6月下旬頃より、広西チワン族自治区桂林氏全州県の広範囲でイナゴによる蝗害が発生しています。
さらに農作物だけにとどまらず、農地の柵や網、人の服にまでべったりと張り付いていると言います。
虫が大の苦手な私からしたら、同じようなことが日本で起こったら僕は一歩も外に出たくないですね。
今後中国国内で食糧危機が起きる可能性も示唆されており、四川省成都市農村農林局は食糧生産用地を確保を進めているそうです。

まとめ

2020年に入ってからまだ約半年くらいしかたっておりませんが、中国では新型某ウイルスから始まり、次々と問題が現れています。
大変なことがまだまだ続いていくと思われますが、どうか多くの方の無事と復興を心から祈るばかりです。