雑記

中国の「三峡ダム」について

今日本のテレビメディアでは某ウイルスのことや九州の豪雨について多く取り上げられていますが、僕が一番気になっているニュースがあります。
それは中国の世界一大きい水力発電ダム「三峡ダム」のことについてです。
今は本州や九州の方も豪雨により大変な被害が出ておりますが、中国では6月頃より集中豪雨が続き、26の省・市・自治区で洪水が起きております。
現在では死者121人 行方不明・被災者が1900万人も出ています。洪水だけでも大変な事態ではありますが、さらに心配になるのが「三峡ダムの決壊」についてです。

「三峡ダム」とは

「三峡ダム」は中国・長江中流域の湖北省宜昌市にある水力発電ダムである。1993年に着工し2009年に完成しました。
しかし完成までに多くの人が反対があったり、完成後もひび割れが起きるなど設計自体に問題があったと言われていた。

中国の2020年の豪雨

中国では梅雨の影響もあり、2020年6月頃より1ヶ月以上豪雨が続いている。世界で三番目に長い長江沿いにある重慶では80年ぶりの大洪水が起こっており、その重慶の下流にある「三峡ダム」が決壊の危機を迎えている。重慶の今後の天気予報を見てみると、少なくとも7月8日〜14日までは雨が続く見込みである。
ダムの警戒水位は145mだが、147mを超えたため、6月29日より放流を開始している。現在は148.91mとなっており、深刻な事態であることは明白である。

決壊した場合の被害

万が一決壊した場合、約30億立方メートルの濁流が、下流域を襲い4〜6億人に影響が出ると考えられている。
さらに下流域には武漢や大都市の上海などがあるため経済面でも甚大な被害が想定され、回復するまで10〜20年かかると言われている。
想像しただけでも恐ろしいですね。